当科は日本整形外科学会および日本リウマチ学会から臨床研修施設として認定を受けており、医師3名で診療にあたっています。当院は整形外科一般を扱っていますが、手術は下肢を中心とする関節外科と骨折・脱臼や腱断裂などの外傷の手術を中心に行っており、脊椎の手術やマイクロの手術は行っていません。また最近増加傾向にある糖尿病や人工透析などの合併症のある患者の手術や合併症のある高齢者の骨折に対しても関係診療科と連携して対応に努めています。また関節変形の強い関節リウマチなどのリウマチ性疾患については、整形・リウマチ科を開設しており、人工関節置換術など手術を行っています。 当科のベッド数は39床で、年間の入院患者延数は12,000名で、うち紹介での入院が200-250名、救急での入院が100-150名です。手術数は例年200-250例前後です。手術の内容としては、当科で専門的に扱っている関節外科の手術の中では人工関節置換術が30-40例で股関節1に対し膝関節2でした。人工関節の入れ替え手術が約1割です。そのほかに高齢者によくみられる大腿骨頚部骨折に対して人工骨頭置換術や骨接合術が20-30例に行われています。その他の部位の骨折に対しても数多くの手術がなされていますし、糖尿病に合併する壊疽に対しても肢切断などを行っています。また救急を要する開放性骨折や脱臼などの夜間の緊急手術が年30例前後あり、救急にも365日24時間対応しています。 ※骨塩ドッグを開始しました。 詳しくはこちら