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地域医療支援病院とは

病院と診療所の役割分担・連携

「病院は入院治療が必要な急性期の診療を、診療所は病状が安定した慢性期の外来診療を行うことで患者の皆様は便利となり、限られた医療資源を活用できる」との観点から、国は医療機関の役割分担を政策として進めています。
当院は平成21年4月に「地域医療支援病院」と認定されました。地域医療支援病院とは地域の開業医の先生方からの紹介された患者の皆様を主に診療する地域の中核病院です。
当院は急性期病院の役割を担っていますので、救急医療や特殊治療が必要な患者の皆様の診断・治療を行い、病状が安定されたら連携している近隣の医療機関での診療をお願いしています。

「かかりつけ医」を持ちましょう

「かかりつけ医」とは、病気になったとき、真っ先に相談できる地域のお医者さんのことです。

当院では、少しでも患者の皆様の負担を軽減するために、お近くの医療機関の診療を受けることを推進しております。病状が安定した方にはお近くの医療機関(かかりつけ医)を紹介し、担当医が検査結果・病状の経過を記載した紹介状をご用意致します。「診療情報」を交換する事で診療所と病院との連携が可能となり、患者の皆様も安心継続した医療を受けることが出来ます。
もし、病状に変化があった場合や精密検査の必要が生じた場合は、いつでも当院へ受診できることを紹介先の先生にお伝えしていますのでご安心下さい。
当院受診の必要があれば、かかりつけ医より地域医療連携室にご連絡して頂いており、受付時間の短縮につながっております。
"紹介状"を持参されますと、これまでの治療経過がよく分かるので当院での診療がスムーズに行えます。また、初診時選定療養費(2,700円)※を支払う必要がありません。
※初診時選定療養費
1994年の医療法改正により、地域医療と高度な専門医療を病院の規模等に応じた機能分担を推進されており、ベッド数が200床以上の病院に受診する際、他の医療機関の紹介状がない場合には、選定療養費制度により患者側が別途負担金を支払うこととなっています。

 

地域医療連携室の業務内容

患者の皆様が医療を受けられる時、その「質」が良いものであるかどうかは非常に重要な問題です。患者の皆様にとってより良い医療サービスを提供するためには、地域の医療機関がそれぞれの役割や専門性を認識し、協力しあって連携を深めていくことが大切です。当院では、このような「病診連携」や「病・病連携」を行っていくためのパイプ役として地域医療連携室を設置し、最適な医療サービスの実現に努めています。

 

また、診断機器・治療機器の共同利用を推進することにより地域に開かれた病院を目指しています。
各医療機関の先生方からご紹介いただきました患者の皆様には、可能な限り円滑かつ柔軟に対応させていただきますので、是非、地域医療連携室をご利用下さいますようご案内申し上げます。

お申込用紙はこちら⇒初診紹介予約申込書

 

地域医療連携室の業務内容


【患者の皆様やご家族に対して】
・在宅医療に関するご相談
・転院・施設入所に関するご相談
・社会福祉制度(介護保険や身体障害者手帳など)に関するご相談
・受診相談 など
その他、お困りごとがございましたらご相談ください

【地域医療機関との連携】
・紹介患者の診療予約受付
紹介患者に関するお返事・経過報告のご送付
・紹介・逆紹介に関するデータ管理
健やか出前講座の受付
・地域向けの研修会・勉強会のご案内

 



 

更新日:2017.05.26