診療科

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放射線科について

1.放射線診断
 CT、MRI、骨シンチなどの核医学検査などにより体の中を非侵襲的に画像化して詳しく調べ病気の診断をする。 各科の医師と密接な連携をとりながら診療に当たる。院外の先生方からの検査依頼も積極的に受けています。どうぞご紹介下さい。
 
2.IVR (interventional radiology)
 血管撮影装置やCTなどで観察しながら体内に挿入されたカテーテルなどを病気の部分まで進め腫瘍や血管性病変の治療を行う。 肝臓癌や腎臓がんなどの塞栓療法や動注療法、消化管出血、喀血、骨盤骨骨折などの止血療法、閉塞性動脈硬化症ASOのカテーテル治療、深部静脈血栓症に伴う肺動脈塞栓症防止のための下大静脈フィルター挿入、およびCTガイド下針生検を行っております。 今後間欠性跛行や下肢の難治性潰瘍をきたすASOの血管内治療にも力を入れていく予定です。
 
3.放射線治療
 10MVなどの高エネルギーX線治療装置、IGRT(画像誘導放射線治療)装置を用いて、高齢者にも侵襲の少なく、機能や形態を温存できる「切らずに治す放射線治療」を行っております。 短期間に高線量を照射して根治を目指す定位放射線治療や手術との併用で行う術前照射や術後照射、抗がん剤との併用治療、疼痛軽減や諸症状の改善を目標とした緩和的照射も行い、 患者さまにより優しい放射線治療を心がけています。今後は体幹部定位放射線治療に加え、IMRT(強度変調放射線治療)、呼吸同期放射線治療、 Adaptive RT(適応放射線治療)も随時取り入れていきたいと考えています。院外の先生方からの相談も受けさせていただいております。 先ずはご連絡を下さい。
 さらに九州国際重粒子線がん治療センターとの連携で、重粒子線治療への紹介も可能ですので、ご相談下さい。
 

加治屋 芳樹(部長)

卒業年:昭和56年

出身医局:鹿児島大学放射線科

専門分野:日本医学放射線学会放射線治療専門医 日本放射線腫瘍学会認定医

新村 耕平(医師)

卒業年:平成10年

出身医局:鹿児島大学放射線科

専門分野:日本医学放射線学会 放射線診断専門医



 

更新日:2014.05.07